2013 Canmore Eagles Summer Hockey School 体験記

参加プレーヤー:G君(14歳・北海道出身)

プライバシー保護のためお名前はGとさせていただきます。

 

 

   参加キャンプ:

 201385日〜9日 Eagles Summer Hockey School 

   

201383日から812日まで910日のカナダ旅行に参加しました。

  主な目的はカナダでホッケーキャンプに参加すること、カナダの家庭にホームステイすること、カナディアンロッキーの観光、それと新しいスケート靴を買うことです。

 

  ◆カナダへ出発(千歳〜成田〜カルガリー)

僕は前からカナダに行きたいとずっと思っていました。 一人で行くと決まった時はとても嬉しかったのですが一番の不安はやっぱり言葉でした。

でもエアカナダに乗った時にはもう空気にのまれて不安なども忘れてしまいました。

 

エアカナダの機内食(成田〜カルガリー直行便)約10時間も乗るので合計2回の食事が出た。

イヤープラグ(耳栓)・エアまくら・スリッパなどを  機内に持ち込んで快適に過ごせるようにした。(G)

 

 

      

 

本当に1人で大丈夫なのか不安でしたが事前にいろいろ調べたり、真帆さんとメールのやり取りをしているうちに心配事は解消していきました。言葉の壁、長時間のフライト、出入国審査、貴重品の保管、未成年の単独渡航許可など大変なことはたくさんありましたが、これを機会に自立して自信を持てるようになって欲しいという願いで送り出しました。

今だから本当のことを書いてしまいますが、飛行機に乗せてからカナダに着くまでの10時間あまり、私の方が一睡もできませんでした。(笑)(母 )

 

 

◆カルガリー空港に到着

空港では真帆さんたちがお迎えに来てくれていました。とうとうカナダに来たんだなあと感激しました。

それから、プロホッケーショップLIFEに連れて行ってもらいました。中に入るとホッケーのグッズ、スケートなどもう量がスゴくて興奮しました。そこで僕はスケートを買いました。驚いたのはまず品揃えの良さです。日本では見たことのないものがたくさんありました。あとスケートのサイズです。僕は足がすごく大きいので取り寄せることしか出来ません。でもカナダでは試し履きが出来ました。それと値段が安くて驚きました。

NHLTシャツもいろいろあってさすがアイスホッケー大国だなあと思いました。(G)

 

 

  グローブだけでもこの数!!               スケート靴のフィッテイング                                   プロホッケーライフ前

 

 

息子は中学2年生としてはとても体格がよく、足が30pと特大なため、日本のホッケーショップでは買うことができないサイズです。今回の旅行で新しいホッケー靴を選ぶのをとても楽しみにしていました。驚くほど豊富な種類の中から気に入ったものを初めて自由に選ぶことができて大満足だったようです。

値段も日本よりかなりお得でした。余談ですが、我が家はカナダ製のログハウスなので、日本では売っていない窓の部品も買ってきてもらいました。カルガリーのホームセンターで合う部品を探していただき、大変助かりました。( 母)

 

ホームステイ先に到着(キャンモア)

真帆さんの家族はアンドリューさん(パパ)とコーディーとタイソンという男の子が二人です。

初日は、お土産を配りました。コーディーとタイソンにはけん玉をあげたらすごく喜んでくれました。そして一緒にけん玉をやって遊びました。車でどこかに出かける時も手から離さないで、車の中でもずっとやっていたのであげてよかったなーと思いました。

そして2目は三人でプールに出かけました。プールはすごく広くて深くてびっくり。ウォータースライダーにも乗って面白かったです。家に帰ってホッケーのテレビゲームをやりましたが、出てくる人の顔がすごくリアルで笑いました。夜には、ミニゴールをタイソンが出してきてストリートホッケーをしました。

びっくりしたのは二人ともスケートボードとトランポリンがものすごく上手だったことです。

僕は日本で練習してきたカードマジックを見せました。簡単なものでも驚いてくれたので嬉しかったです。(G)

 

 

   

    フォスターファミリーのみなさん              カードマジック披露!!            現役イーグルスプレーヤーと

 

 

フォスターファミリーのみなさんに暖かく迎えていただきました。姉二人の末っ子なので、前から弟が欲しいと言っていた玄野ですが、本当の兄弟ができたような感じです。短期間でとても仲良しになって、帰ってきてからもまた会いたいと言っているほどです。

また隣のお家にもお邪魔して、夏休みの英語暗唱の宿題を特訓してもらったそうです。異文化体験がたくさんできました。(母)

 

ホッケーキャンプに参加(キャンモアイーグルス)

いよいよホッケーキャンプが始まりました。一日目は、アリーナの設備など案内してもらいました。 日本では考えられないような綺麗さと広さがありました。

オフアイス(陸上トレーニング)ではランニングをやってダッシュ、筋トレなどをやり結構ハードでした。

アイスではフィギュアのコーチがきて1時間15分スケーティングを徹底的にやりました。これもまた日本ではあり得ないようなことです。

そして氷上トレーニングでは、パックハンドリング、シュートなど個人のスキルアップをするメニューでした。

ランチはスパゲティーとパンが出て、結構おいしかったです。

そしてビデオの時間になりホッケーのものを見るかと思ったらなんとコメディでした。 さすが外国だなと思いました。アクティビティはサッカーでした。

そして二回目のアイスでは、やっとパックを使ったトレーニングでした。

NHLのパトリック・マーロウ選手など、すごい人たちと同じリンクで練習できて夢のようでした。もっともっといろいろな技を見たかったです。

こんな夢のようなホッケー漬けの日々が5間も続き、最終日には試合をやりました。そしてカナダの人とホッケーをやって思ったことは体の強さの違いです。日本もボディーチェックがありますが、カナダのホッケーでは日本と比べものにならないくらい強いとわかりました。(G)


   

    コーチと話をしているところ             スタッフのみなさんと                 ティームメートと

 

 

日本の練習との一番の違いは、「自由さ」だったそうです。スナックなども好きな時に食べれるし、上下関係がないといったところが大きな違いです。何にでも厳しい決まりがある日本の部活に慣れていたので、驚きの連続だったそうです。スケーティングやハンドリングは褒められたそうですが、シュート力やチェックなどは

かなわないと言っていました。体幹の強さを身に付けなくては・・・と思ったみたいですね。(母)

 

カナディアンロッキー観光

とうとう最後の日になり、バスに乗って日本人のツアーで出かけました。行く途中によった川、湖の美しさは忘れられません。でもなんと言ってもやっぱりカナディアンロッキーは凄かった周りを見渡すとすべて白くてきれいでした。途中で大きなタイヤの雪上車に乗り換え、氷河の近くまで行けました。

氷河の水をくんで飲んでみたら冷たくておいしかったです。日本に帰ってからも夢に出てくるくらい印象に残りました。(G)

 

 

               青すぎるペイトー湖                      こんなに大きいタイヤの雪上車          アイスフィールドパークウエイ沿いの湖

 

 

せっかくカナダに来たのだから・・・と、真帆さんがカナディアンロッキーの見どころ満載なツアーに申し込んでくださいました。北海道にもきれいな山や国立公園がたくさんありますが、カナディアンロッキーは スケールが違いました。ガイドさんが面白い方だったそうで大変楽しめたようです。

帰国してからも頭の中からきれいな山の映像が離れないと言っていたほどです。(母)

 

ついに帰国の日

最終日みんなと空港でお別れしてから、飛行機の中ですごく寂しくなり、また会いたいなーってずっと思っていました。

そしてあっという間に日本に着いて母さんと父さんに会ってすぐカナダの話しをしました。
最後に、今でもカナダの事が頭から離れなくてまた行きたいなーってずっと思ってます。まだどうなるかは分からないけど、高校はカナダに行きたいと思っています。

それくらいカナダの生活が気に入りました。

僕が行った時は真帆さんがいたので助かりました。日本語が通じる人がいると安心して生活できました。

でも今度行く時はもっと英語がしゃべれるようになって、自分の意志を伝えられるようになりたいです。

だから、今必死で勉強しています。

お世話になったみなさん、本当にありがとうございました。                                                          

 

              
  
            ファミリーとお別れ(カルガリー空港)                       千歳空港でお迎え          たくさんのお土産や思い出の写真 

            

 

今回は14歳の一人旅でしたが、カナダでは18歳未満の単独渡航に関する法律があり、入国審査のことが一番気がかりでした。

後から考えるとそれほど心配しなくてもよかったのですが、書類などをきちんと準備して持たせたことでスムーズに行きました。何事もよく調べて準備することで、親の側の心配事が減ると思います。

しかし子供は親が思っている以上に環境に適応し、異文化の刺激を受けることで視野が広がるものだと実感しました。

本当に貴重な体験ばかりで、思い切って一人旅に出して良かったと思いました。

とにかくすべての日々が夢のように楽しかったそうです。

 帰国してからフェイスブックを始め、フォスターファミリーと英語でやりとりをしています。少しずつ英語の語彙も増え、読んでくれる人がいることで張り合いがあるとのこと。今までにないくらい真剣に英語に取り組んでいます。教科書では学べない、生きた英語が学べるチャンスだと思います。

お世話になったすべての方々に、心より感謝しています。本当にありがとうございました。(母)